研究課題/領域番号 |
22500324
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経解剖学・神経病理学
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研究機関 | 公益財団法人東京都医学総合研究所 (2012) 財団法人東京都医学総合研究所 (2010-2011) |
研究代表者 |
三五 一憲 公益財団法人東京都医学総合研究所, 運動・感覚システム研究分野, 副参事研究員 (50291943)
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研究分担者 |
渡部 和彦 公益財団法人東京都医学総合研究所, 運動・感覚システム研究分野, 副参事研究員 (30240477)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 筋 / 末梢神経疾患 / 不死化シュワン細胞株 / 脊髄後根神経節細胞 / PC12細胞 / 共培養 / 髄鞘形成 / 糖尿病性神経障害 / 軸索変性・再生 / 神経栄養因子 |
研究概要 |
ニューロン、シュワン細胞および両者の共培養系を用いて、末梢神経の変性・再生機構を解析した。動物レクチンGalectin-1が成熟ラット後根神経節(DRG)の小径ニューロンやシュワン細胞に強く発現し、神経栄養因子GDNFの軸索再生促進機構に関与することを明らかにした。また、成熟ラット末梢神経組織の初代培養から不死化シュワン細胞株IFRS1を樹立し、DRGニューロンやPC12細胞との共培養において髄鞘形成を誘導することに成功した。
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