研究課題/領域番号 |
22500326
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経解剖学・神経病理学
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研究機関 | 独立行政法人国立長寿医療研究センター |
研究代表者 |
矢澤 生 独立行政法人国立長寿医療研究センター, バイオリソース研究室, 室長 (20312217)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 脳神経疾患 / 病理学 / 神経科学 / オリゴデンドロサイト / 神経変性 / 神経変性疾患 / synuclein / 多系統萎縮症 / モデルマウス / グリア細胞質内封入体 / α-synuclein / 多系統委縮症 / グリア細胞封入体 / 初代培養 / 神経変性治療 |
研究概要 |
多系統萎縮症は難治性の神経変性疾患である。多系統萎縮症の患者脳ではグリア細胞と神経細胞にタンパク質(α-synuclein)が蓄積して神経変性を起こす。本研究では多系統萎縮症のモデルマウスと初代培養細胞の解析により、神経細胞に起こるタンパク質蓄積の阻害による神経変性に対する治療効果を検討した。神経シナプスの電気生理学的な解析により、タンパク質蓄積の抑制により障害されたシナプス機能が回復した。
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