研究課題/領域番号 |
22500337
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経化学・神経薬理学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
居原 秀 大阪府立大学, 大学院・理学系研究科, 准教授 (60254447)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 細胞内情報伝達 / 一酸化窒素-活性酸素 / 神経型一酸化窒素合成酵素 / 活性酸素種 / 一酸化窒素 / 8-ニトロ-cGMP / MPP+神経毒性 / H-Ras / 硫化水素 / NO-ROSシグナル / 活性酸素 / 一酸化窒素合成酵素 / 8-ニトロcGMP / MPP^+神経毒性 / MAPキナーゼ / 8ニトロcGMP / スプライシング変異体 / 質量分析法 / 蛍光免疫染色法 |
研究概要 |
神経型一酸化窒素合成酵素(nNOS)は、一酸化窒素(NO)だけでなく活性酸素種(ROS)も産生する。本申請研究では、細胞情報伝達における新たな概念であるNO/ROSシグナルについて研究を行った。 ROS産生能の異なるNOSスプライシング変異体発現細胞を神経毒(MPP+)で処理すると、NOSがNO/ROSシグナルを活性化しセカンドメッセンジャーである8-ニトロcGMPの産生を促進し、細胞死へと導く新たな情報伝達経路を見出した。
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