研究課題
基盤研究(C)
本研究は、発生初期の幼若な神経幹細胞において、その高い多能性を規定している遺伝子群を同定と、それらの強制発現によるマウス胎仔脳発生後期型あるいは成体神経幹細胞の若返り(組織特異的な初期化)を目指して行われた。そして、独自のマウスES細胞神経分化系を用いた網羅的遺伝子発現解析と機能スクリーニングにより、神経幹細胞の時系列特異的な分化能変化に影響を与えていると思われる長鎖ノンコーディングRNA(lncRNA)を3個同定した。
すべて 2010 その他
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 備考 (2件)
Stem Cells.
巻: 28 ページ: 1661-73
J. Neurochem.
巻: 113 ページ: 1516-24
Stem Cells
巻: 33 ページ: 1661-1673
J Neurochem.
巻: 113 ページ: 1516-1524
http://www.okano-lab.com