研究課題/領域番号 |
22500349
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経・筋肉生理学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
松坂 義哉 東北大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (30312557)
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研究分担者 |
嶋 啓節 東北大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (60124583)
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連携研究者 |
坂本 一寛 東北大学, 電気通信研究所, 助教 (80261569)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | システム神経生理 / ニューロインフォマティクス / 背内側前頭前野 / 前頭前野 / ニューロン / 活動電位 / 行動戦術 / ニホンザル / 戦略 / 戦術 |
研究概要 |
行動戦略・実際の行動を順次指示する課題を行うようサルを訓練し、課題遂行に関係したニューロン活動を背内側前頭前野から記録・解析した。得られた結果から、ニューロンの中に情報の与え方によって活動を変化させるものがあること、各ニューロンは分業体制にあり、それぞれ異なった役割を担っていること、領野全体としては戦術の選択から行動の選択までの流れに一貫して関わっていることが示唆された。
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