研究課題/領域番号 |
22500361
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経・筋肉生理学
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
御船 弘治 久留米大学, 医学部, 准教授 (70174117)
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研究分担者 |
佐藤 貴弘 久留米大学, 分子生命科学研究所, 准教授 (50368883)
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連携研究者 |
児島 将康 久留米大学, 分子生命科学研究所, 教授 (20202062)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | グレリン / 自律神経機能 / 血圧調節機構 / グレリン遺伝子欠損マウス / 日内リズム / テレメトリー自動計測システム / 血圧調節 / 体温調節 |
研究概要 |
本研究は,摂食促進ホルモンのグレリンについて,自律神経機能の調節メカニズム(体温および血圧調節)を明らかにすることを目的とし,グレリン遺伝子欠損マウスの循環動態(血圧・心拍数)の経時的な変動および日内リズムの異常の有無をテレメトリー自動計測システムにて解析した。本研究により,胃から分泌されたグレリンは,摂食促進作用以外に中枢レベルで自律神経の機能を調節して体温・血圧・心拍などのトーンバランスを制御することが明らかとなった。
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