研究課題/領域番号 |
22500362
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経・筋肉生理学
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研究機関 | 生理学研究所 |
研究代表者 |
松井 広 生理学研究所, 大脳皮質機能研究系, 准教授 (20435530)
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連携研究者 |
釜澤 尚美 生理学研究所, 大脳皮質機能研究系, 特任助教 (50455218)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 脳・神経 / 神経科学 / 生理学 / シナプス / 伝達物質 / シミュレーション / 細胞形態学 / 微細形態学 |
研究概要 |
細胞と細胞の間には間隙が存在し、神経細胞同士はこの間隙を越えて信号のやり取りをしている。本研究では、シナプス小胞内に含まれる伝達物質分子の数、および、この分子が間隙を拡散する速さを推定。続いて、シナプスから溢れる伝達物質による近隣のシナプスへの影響を評価した。視覚伝導路の中継シナプスでは、こういったシナプス間の相互作用を通して、視覚情報を脳に伝えるかどうかの取捨選択がされていることが解明された。
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