研究課題/領域番号 |
22500363
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経・筋肉生理学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
尾野 恭一 秋田大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (70185635)
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研究分担者 |
大場 貴喜 秋田大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (80431625)
村上 学 秋田大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (80302090)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 心臓興奮 / 伝導異常 / 自動能 / 肺静脈 / 心房細動 / ノルエピネフリン / 一過性内向き電流 / イノシトール3リン酸 / Na-Ca交換 / 不整脈 |
研究概要 |
臨床上最も頻度の高い不整脈である心房細動は、その起源が主に肺静脈であることが知られている。本研究では、ラット肺静脈より単離した心筋細胞がノルエピネフリンにより容易に自動能を発揮することに着目し、そのメカニズムについて解析・検討した。その結果、肺静脈心筋細胞は心房筋細胞とは異なり、独特の形態的、電気生理学的特徴を有していることを明らかにした。
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