研究課題/領域番号 |
22500380
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験動物学
|
研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
寺尾 晶 北海道大学, 大学院・獣医学研究科, 准教授 (10451402)
|
研究分担者 |
佐々木 宣哉 北海道大学, 大学院・獣医学研究科, 准教授 (20302614)
|
連携研究者 |
小出 剛 国立遺伝学研究所, マウス開発研究室, 准教授 (20221955)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 睡眠 / 覚醒 / 脳波 / 実験用近交系マウス / 野生由来近交系マウス / コンソミックマウス / マイクロサテライトマーカー / 連鎖解析 / コンソミック / レム睡眠 / シータ波帯域ピーク周波数 / 高振幅脳波 / 行動遺伝学 |
研究概要 |
実験用近交系マウスC57BL/6(B6)を受容系統とし、5番染色体の41~86cM領域を野生由来近交系マウスMSM染色体と置換したB6-Chr5TMSMはB6と比較して、1)最も長く覚醒していた時の持続時間、2)シータ波帯域ピーク周波数、3)高振幅脳波の3表現型において特徴的な差異が認められた。そこで、これらの表現型に関与する遺伝子座の絞り込みを実施したところ、1)と3)はD5Mit338(59cM)近傍、2)はD5Mit338(59cM)とD5Mit141(74cM)近傍に原因遺伝子が存在すると推測された。
|