研究課題/領域番号 |
22500387
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験動物学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
桑田 岳夫 熊本大学, エイズ学研究センター, 助教 (70346063)
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連携研究者 |
五十嵐 樹彦 京都大学, ウイルス研究所, 教授 (90467431)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | HIV / SIV / アカゲザル / エイズ / モノクローナル抗体 / ウイルス / 感染症 / 免疫学 |
研究概要 |
HIV 感染に特徴的な CD4+T 細胞の減少における自己抗体の役割をあきらかにするため、HIV 感染の動物モデルである SIV 感染サルで誘導された SIV や自己抗原に対する抗体をファージ・ディスプレイ法によって多数分離した。これらの抗体の解析から、SIV 感染サルにおける自己抗体の誘導が SIV との交叉反応によるものではないことを示し、また、自己抗体の直接的な細胞障害活性が非常に低いことを示唆した。
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