研究課題
基盤研究(C)
ヒトの視覚情報が大脳視覚野に至るまでの2 つの伝達経路(M 経路とP 経路)を同時に刺激し,かつ視覚誘発電位から両経路の機能評価を分離抽出して,各機能バランスを適切に評価できる方法を提案し,健常者における有効性を示した.空間周波数(1.4~7.5 c/d)が連続的に変化する,約85 秒間の疑似ランダムに正弦波縞反転刺激に対する視覚誘発電位を計測し,そのバイナリ核関数の波形から各経路応答量を推定できる.
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