研究課題/領域番号 |
22500426
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
加藤 基伸 鳥取大学, 医学部, 助教 (00273904)
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研究分担者 |
井上 敏昭 鳥取大学, 医学部, 准教授 (80305573)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 微小核細胞 / 細胞融合 / 染色体導入 / 麻疹ウイルス / エンベロープタンパク質 / CD46 / 一本鎖抗体 / リターゲティング / 微小核 / エンベローブタンパク質 |
研究概要 |
ミクロセル融合による染色体移入の効率を改善するため、膜融合活性を持つ麻疹ウイルスエンベロープタンパク質の利用を検討した。ポリエチレングリコール(PEG)による従来法と比較して、最大10倍の効率改善が認められた。移入効率は受容細胞におけるエンベロープタンパク質の受容体であるCD46の発現に依存することが明らかとなった。そこでCD46低発現である正常繊維芽細胞への染色体移入を目指して、受容体の指向性改変を試みた。エンベロープタンパク質に対しCD13ないしトランスフェリン受容体に対する一本鎖抗体を付加することにより、PEGでは困難であった正常繊維芽細胞への染色体移入が可能となった。
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