研究課題/領域番号 |
22500436
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
大城 理 大阪大学, 基礎工学研究科, 教授 (90252832)
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研究分担者 |
八木 雅和 大阪大学, 臨床医工学融合研究教育センタ, 特任准教授 (40362686)
井村 誠孝 大阪大学, 基礎工学研究科, 准教授 (50343273)
黒田 嘉宏 大阪大学, 基礎工学研究科, 助教 (30402837)
高田 健治 大阪大学, 基礎工学研究科, 教授 (50127247)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 歯科診療 / 歯列模型 / パノラマX線写真 / 触覚 / 異種画像統合 / 治療計画 / 歯科映像情報 / 歯列3次元情報 / 3Dステレオ・ディスプレイ / ハプティックデバイス / 3次元スキャナ / インタラクティブ |
研究概要 |
本研究では,三次元歯用画像の統合と歯列医療情報の可触化を行った.三次元歯用画像統合では,歯根の情報を持たない口腔模型のデータに対して,パノラマ画像が持つ歯根の情報を統合し,擬似的な三次元歯列形状情報を構成する手法を提案した.一軸回転方式のパノラマ断層撮影装置から取得したパノラマ画像と,口腔模型の三次元形状データを統合するパイプラインを確立することが出来た.歯列医療情報可触化では,歯牙模型の切削操作の訓練を触覚帰還によって支援するためのシステムの構築を目的とした.実際の歯列形状画像に対して提案手法を適用したところ,可触化情報の生成が可能であることが確認された.
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