研究課題
基盤研究(C)
慢性心不全を呈する様々な心臓病患者において,安静時および下肢陽圧負荷時に心エコードプラ法で得られる僧帽弁口血流速波形から,安静時に偽正常化パターンを呈する群(PN),安静時は弛緩異常パターンで下肢陽圧時にも弛緩異常パターンのままの群(安定IR)あるいは偽正常化パターンに変化する群(不安定IR)に分類して予後を観察したところ,不安定IR群のの予後はIR群より不良で,PN群と同等であった.慢性心不全患者における下肢陽圧負荷心エコー検査は,予後不良な症例の判別に有用である.
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J Med Invest
巻: (in press)
130004822749
2014 J Am Col Cardiol
JACC: Cardiovascular Imaging
巻: 印刷中
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10026609714