研究課題/領域番号 |
22500439
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
水野 麗子 奈良県立医科大学, 医学部, 講師 (80398437)
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研究分担者 |
藤本 眞一 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (70209097)
神野 正敏 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (30195185)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 超音波医科学 / アントラサイクリン / 心毒性 / p53 / mTOR |
研究概要 |
我々は、以前に超音波照射併用による Rituximabと Cetuximabの抗腫瘍効果増強について報告した。今回、Edaravone と Pifithrin の心毒性抑制効果が超音波照射併用により増強し、少量投与で心筋特異的な有効性が得られるかを検討した。また、左室収縮末期壁応力-心拍数補正左室円周短縮速度関係(WS-Vcf relationship)を用い、 アントラサイクリン心毒性の早期検出についての臨床研究も行った。超音波照射による有意な心毒性抑制効果の増強は認められず、超音波照射条件に関してさらなる検討を重ねる予定である。臨床研究では、負荷非依存的なWS-Vcf relationshipによりアントラサイクリン心毒性の早期検出が可能であった。
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