研究課題/領域番号 |
22500447
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 川崎医科大学 |
研究代表者 |
林田 晃寛 川崎医科大学, 医学部, 講師 (90435032)
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研究分担者 |
吉田 清 川崎医科大学, 医学部, 教授 (60322583)
根石 陽二 川崎医科大学, 医学部, 講師 (80319946)
大倉 宏之 川崎医科大学, 医学部, 准教授 (30425136)
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連携研究者 |
小笠原 康夫 川崎医科大学, 医学部, 准教授 (10152365)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 三次元心エコー図法 / 心臓超音波 / 僧帽弁逆流 / 経食道心エコー図法 / 三次元心エコー図 |
研究概要 |
左室拡大を伴った左心機能低下例において、僧帽弁逆流症のメカニズムを解明するために、僧帽弁、僧帽弁輪、左室乳頭筋などの僧帽弁複合体の位置関係を三次元経食道心エコー図法にて計測を行った結果、中等度以上の僧帽弁逆流症を生じる群では、乳頭筋の多様性が観察された。また、従来は左室からのtetheringが最も僧帽弁逆流を規定する重要な因子と考えられていたが、収縮期であるにも係わらず僧帽弁が左室側へ引っ張られることを示すtetheringの長さやtentingの大きさに差は無く、収縮期の僧帽弁輪拡大が有意な因子であった。
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