研究課題/領域番号 |
22500458
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
|
研究機関 | 神戸学院大学 (2011-2012) 神戸大学 (2010) |
研究代表者 |
杉元 雅晴 神戸学院大学, 総合リハビリテーション学部, 教授 (20379457)
|
研究分担者 |
寺師 浩 (寺師 浩人) 神戸大学, 医学部附属病院, 教授 (80217421)
前重 伯壮 神戸大学, 保健学研究科, 研究員 (90617838)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 理学療法学 / 物理療法 / 電気刺激療法 / 直流微弱電流刺激療法 / 褥瘡 / 直流微弱電流刺激 |
研究概要 |
線維芽細胞の電気走性の最適電流強度は、陰極通電により200μAが臨界点であった。また、通電開始3秒後に電極周囲に蓄電され、終了直後に逆向きの放電電流が発生するので、シャントの必要性が明確になった。標準治療に加えて直流微弱電流刺激(創部;陰極、近接健常皮膚部分;陽極、周波数;2Hz、パルス幅;250ms、刺激強度;80μA、通電時間;40分)は、褥瘡治癒期間の短縮に貢献できた。治験研究は継続中であるが、報告すべき危険な事象はない。
|