研究課題/領域番号 |
22500463
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
平原 成浩 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 講師 (70218808)
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研究分担者 |
上田 裕市 熊本大学, 工学部自然科学研究科, 教授 (00141961)
五味 暁憲 群馬大学, 医学部附属病院, 助教 (10325798)
中村 典史 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授 (60217875)
緒方 祐子 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 助教 (50549912)
新中須 真奈 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 医員 (60457653)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2010年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 口蓋裂 / 口蓋裂言語 / 異常構音 / 舌圧 / 視覚化音声 |
研究概要 |
口蓋裂に伴う異常構音を識別する目的で、圧センサーを用いて音声発声時の舌運動パターンを解析する方法の確立を行った.口蓋面にフィルム型圧センサーを貼付し,舌の運動圧を舌の接触圧として測定した.さらに,センサーで測定される圧の検出画面を見せながら構音指導を行い,被験者が舌運動のポイントをつかめるかを確認し,今後の訓練に応用できるか推測した.この方法では舌圧の分布を視覚的に認知することができる.自分の舌接触パターンの誤りを自覚することで正常な運動パターンへ導き易くなるため,徐々に構音異常が改善され,訓練に有用であることが示唆された.
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