研究課題/領域番号 |
22500466
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
大柳 俊夫 札幌医科大学, 医療人育成センター, 准教授 (70177020)
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連携研究者 |
仙石 泰仁 札幌医科大学, 保健医療学部, 教授 (10248669)
MIYAZAKI Masako University of Alberta, Faculty of Rehabilitation Medicine
LIU Lili University of Alberta, Faculty of Rehabilitation Medicine
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 反応時間 / 多重感覚刺激 / 高精度計測 / 国際情報交換 / 臨床応用 / マイクロプロセッサー / 多重感覚刺 |
研究概要 |
本研究では、臨床現場で利用可能な高精度反応時間計測システムを開発し、脳損傷患者を対象に自動車運転評価と注意障害の評価の実験を行った。自動車運転評価では、既存の神経心理学的検査に比べ、本研究で開発した図形判別課題が路上評価の結果と一致していることを示した。また注意障害の評価では、本研究で開発した呈示課題と速度変化課題の結果が、熟練した作業療法士による観察評価と一致していることを示した。これらの結果は、本研究で開発したシステムが臨床現場で患者を客観的に評価する方法として有効であることを示唆するものである。
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