研究課題/領域番号 |
22500469
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
山野 眞利子 大阪府立大学, 総合リハビリテーション学部, 准教授 (80192409)
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研究分担者 |
香西 はな 大阪府立大学, 総合リハビリテーション学部, 講師 (00382242)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | リハビリテーション医学 / 糖尿病モデル動物 / 運動療法 / オレキシン神経 / 糖尿病モデルマウス / 栄養療法 / 骨格筋 / 中枢効果 / 糖尿病マウス / 中枢神経 / 摂食中枢 / 神経活動 |
研究概要 |
糖尿病モデル動物(db/dbマウス)は高血糖により特に視床下部のオレキシン神経細胞の活動の指標となるc-fos蛋白の出現でみると低下が認められた。次にこの神経活動低下を回復させる方法を検討したところ、 1日30分4日のトレッドミル運動(6 m/分速度)で、糖尿病マウスの視床下部神経細胞の低下した活動が回復した。さらに同時にオレキシンmRNAの上昇が認められた。 次に糖尿病マウスに高蛋白食摂餌と運動療法を組み合わせ、 高蛋白食運動群で萎縮が大幅に回復した。また膵臓β細胞のアポトーシスに関連して出現する物質ganglioside GM3を見つけた。
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