研究課題
基盤研究(C)
声帯に異常のない機能性音声障害は診断が難しく,これまでにも喉頭の視診や空気力学的検査や声の音響分析など様々な鑑別診断の方法が検討されてきた.しかし,それぞれの検査では個体差が大きく,言語聴覚士が総合的に判断せざるを得なかった.今回は,言語聴覚士の臨床経験に頼らず,臨床場面で簡便に行える検査法を開発した.そのひとつが機能性音声障害患者の自覚的評価尺度であり,もうひとつが舌の交互反復運動検査である.
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ディサースリア臨床研究
巻: 1 ページ: 6-12
40020237130
音声言語医学
巻: 52(3)(印刷中)