研究課題/領域番号 |
22500473
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 国際医療福祉大学 |
研究代表者 |
加藤 宏之 国際医療福祉大学, 大学病院, 教授 (60224531)
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連携研究者 |
橋本 律夫 国際医療福祉大学, 大学病院, 教授 (50254917)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 脳神経疾患 / リハビリテーション / 脳卒中 / 脳機能画像診断 / 片麻痺 / fMRI / f MRI |
研究概要 |
手の感覚刺激および他動運動をタスクとする fMRI を純粋運動型片麻痺(脳梗塞)の患者で施行した。 いずれの刺激も、正常手の刺激では、対側の一次感覚運動野、補足運動野、同側の小脳などの運動ネットワークが賦活された。また、患手の感覚刺激でも、範囲は限られていたが、運動ネットワークの活動が誘発された。以上より、患手の感覚刺激は大脳の運動ネットワークを賦活し、麻痺手の機能回復のための可塑性の発現のために重要な外的刺激になると推察された。
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