研究課題/領域番号 |
22500475
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 目白大学 |
研究代表者 |
春原 則子 目白大学, 保健医療学部, 教授 (70453454)
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連携研究者 |
宇野 彰 筑波大学, 人間系, 教授 (10270688)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 発達性dyslexia / 学習障害 / 障害構造 / 参加 / 発達障害 / 日本語話者成人例 / 発達性ディスレクシア / 社会参加 / 認知機能 |
研究概要 |
日本で初めて、発達性dyslexia(DD)のある成人例を評価するための検査法と基準値を作成した。日本語話者のDD成人例では既報告の小児例と同様、音韻情報処理や視覚認知、自動化の問題が背景にあることが示唆された。また,聞き取り調査の結果、日本でのDD例の社会参加における困難さが示された。英語で初めてDDとの診断評価を受けた日本人留学生を調査したところ、6名中2名では日本語でもDDの症状がみられ日本におけるDD検出の不十分さが伺われた。英国ではDDに特化した小中学校があり大学における支援も充実しているなど、日本でのDDに対する支援への示唆が得られた。
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