研究課題/領域番号 |
22500482
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 杏林大学 (2011-2012) 健康科学大学 (2010) |
研究代表者 |
丹羽 正利 杏林大学, 保健学部, 教授 (90274985)
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研究分担者 |
村松 憲 健康科学大学, 健康科学部, 講師 (00531485)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 排便運動 / 外肛門括約筋 / 腹壁筋 |
研究概要 |
ゴム風船を直腸内に挿入して排便反射を誘発し、直腸内圧と腹壁筋及び外肛門括約筋の活動を記録すると、排便反射中、早くから腹壁筋の活動が起こること、外肛門括約筋が一定の活動レベルを維持していることが確認された。また頸髄節の半切断及び全切断を行い、排便反射と上位中枢との関連を調べると、半切断では正常モデルとの違いは観察されなかったが、全切断モデルでは排便反射が観察されなかった。頸髄の半分が残存していれば排便反射は正常に機能するが、完全損傷によって著しく障害を受けることが示唆された。
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