研究課題/領域番号 |
22500487
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 鈴鹿医療科学大学 |
研究代表者 |
浅田 啓嗣 鈴鹿医療科学大学, 保健衛生学部, 講師 (10440851)
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研究分担者 |
高木 都 奈良県立医科大学, 医学部, 特任教授 (00033358)
小畑 孝二 岐阜大学, 医学系研究科, 助教 (40378229)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 細胞 / メカニカルストレス / 神経 / カルシウムイオン / 伝達 / 骨芽細胞 / サテライト細胞 |
研究概要 |
本研究は共培養システムを用いて骨と神経との生理的な相互作用の解明を目的に施行した。マウス骨芽細胞のメカニカルストレス(MS)により、骨芽細胞から神経細胞へ直接的に求心性情報が伝達されることが明らかになった。形態的に神経軸索から突起が伸び骨芽細胞の細胞膜へ接着していることが観察され、求心性伝達を遂行するシナプス様の構造が示唆された。この伝達は加齢により変化し、サテライト細胞により調節されていることが示唆された。
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