研究課題/領域番号 |
22500494
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 志學館大学 (2012) 九州保健福祉大学 (2010-2011) |
研究代表者 |
飯干 紀代子 志學館大学, 人間関係学部・心理臨床学科, 教授 (80331156)
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研究分担者 |
大森 史隆 九州保健福祉大学, 保健科学部 言語聴覚療法学科, 助手 (70551307)
山田 弘幸 (山田 広幸) 九州保健福祉大学, 保健科学部 言語聴覚療法学科, 教授 (70331155)
飯干 明 鹿児島大学, 教育学部 健康教育, 教授 (20117477)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 言語聴覚療法学 / 認知症 / コミュニケーション障害 / 類型化 / 支援 / 効果検証 / 言語聴覚療法 / リハビリテーション / 支援方法 |
研究概要 |
アルツハイマー型認知症者のコミュニケーション障害を,全体高型,聴覚障害型,認知障害型,言語障害型,全体低型の5つに類型化して,コミュニケーションアプローチ方法の効果を検証した.聴覚障害型については(1)補聴器装用率の向上にワーキングメモリーと単語復唱能力が関与する,(2)発話者の口形提示は聞こえを促進する,認知障害型については(3)メモリーブックを用いた訓練は,認知・言語・意欲の向上と行動障害の減少をもたらすことを明らかにした.
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