研究課題/領域番号 |
22500498
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
佐川 貢一 弘前大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (30272016)
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研究分担者 |
石橋 恭之 弘前大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (80292142)
塚本 利昭 弘前大学, 医学部付属病院, 理学療法士 (10374852)
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連携研究者 |
石橋 恭之 弘前大学, 医学系研究科, 教授 (80292142)
塚本 利昭 弘前大学, 医学部附属病院, 理学療法士 (10374852)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 健康・福祉工学 / 転倒予測 / 二重課題 / 歩行 / ワーキングメモリ / 転倒 / 予測 / 歩幅 / 歩行速度 / 歩行周期 / 爪先高さ / 爪先角度 / 推定 |
研究概要 |
考え事をしながら歩いたときの歩行特性から,転倒を予測する方法について検討した。歩行特性評価のため,両足爪先に装着した慣性センサと距離センサにより,歩行時の両足の歩幅や歩隔を測定する方法を提案した。また,計算課題実施の歩行特性の低下は,被験者の得意不得意によって有意に差があることを確認した。高齢者を対象にした歩行特性と回答数との関係が,転倒の経験と有意に関連性があることを確認したことから,これが転倒予測に利用可能であると考える。
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