研究課題/領域番号 |
22500499
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
宗形 光敏 東北大学, 大学院・医学系研究科, 非常勤講師 (30312573)
|
研究分担者 |
松浦 祐司 東北大学, 大学院・医工学研究科, 教授 (10241530)
植松 貢 東北大学, 病院, 講師 (90400316)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 医療事故防止 / 経管栄養 / 近赤外光 / 医療安全 |
研究概要 |
経管栄養カテーテルの気管内誤挿入を予防する光ガイドシステムの開発を行った。人体透過光の実測とシュミレーションによる検討から、最適な光源波長と光量を決定、また効率よく側方に光を射出するようファイバ先端形状を設計した。近赤外光レーザダイオードを光源とし、これにファイバを接続、栄養カテーテル内に実装して胃内に送り、腹壁透過光を冷却CCDにより確認できた。本システムは安全な経管栄養カテーテルの挿入に役立つと考えられた。
|