研究課題/領域番号 |
22500501
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
中島 一樹 富山大学, 大学院・理工学研究部(工学), 教授 (50207776)
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連携研究者 |
末永 貴俊 仙台高等専門学校, 知能エレクトロニクス工学科, 准教授 (90380998)
佐々木 和男 富山大学, 大学院・理工学研究部(工学), 名誉教授 (60042826)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 介護予防 / 支援技術 / リハビリテーション |
研究概要 |
本研究は、片麻痺となった高齢者の退院後の在宅生活状態の変化をテレビ利用状態(TVOS)で把握することを目的とした。まずTVOS記録システムを開発し、被験者(男性、71歳、右片麻痺)宅でモニタリングした。これと同時に、毎月、認知や身体能力の評価を行った。テレビ利用時間と認知や身体能力の点数は、退院後の約3ヶ月までは増加傾向であった。TVOSは在宅での定着状態だけでなく認知症や身体能力の変化も反映する可能性が示された。
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