| 連携研究者 |
米田 隆志 芝浦工業大学, システム理工学部, 教授 (90011030)
服部 麻木 東京慈恵会医科大学, 医学部, 准教授 (90312024)
中山 剛 国立障害者リハビリテーションセンター研究所, 障害工学研究部, 研究員 (90370874)
垣本 映 お茶の水女子大学, 人間文化創成科学研究科, 非常勤講師 (60447571)
|
|---|
| 配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
|---|
| 研究概要 |
座位姿勢解析システム,座位姿勢変換システム,駆動姿勢評価システムから構成される座位保持装置設計支援システムの構築を行った.座位姿勢解析システムでは,人体に設置したマーカーを認識し,その三次元座標を元に脊椎形状を推定し,計測に使用したカメラ画像に重ね合わせ表示する機能を開発した.また梁要素を使用した有限要素法により脊椎形状を推定する手法を開発した.座位姿勢変換システムでは,空気圧を利用したエアバッグを使用して,対象者の姿勢を変換可能なシステムの開発を行った.駆動姿勢評価システムでは,計測した肩の座標を入力して,骨盤の位置角度計算も行い,姿勢が崩れた場合の評価が行えるようにシステムを拡張した.正常姿勢,前傾姿勢,すべり座り姿勢の評価を行った結果,筋力計算結果と筋電計測結果との変化傾向が一致した.
|
