研究課題/領域番号 |
22500542
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 宝塚医療大学 (2012) 兵庫教育大学 (2010-2011) |
研究代表者 |
後藤 幸弘 宝塚医療大学, 保健医療学部, 教授 (00047391)
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研究分担者 |
日高 正博 長崎大学, 教育学部, 准教授 (80452853)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 身体接触 / すもう(棒すもう) / カバディ(タグカバディ) / タッチフットボール / 攻撃性 / 児童 / 体制感覚(筋出力制御力) / 組ずもう / カバディ / 攻撃性調査 / 体への気づき調査 / 体性感覚 / 体気づき / 体制感覚 |
研究概要 |
ハードな身体接触を伴う運動(「組ずもう」「カバディー」)は、身体接触を避けるように企図した運動(「棒ずもう」「タグカバディ」)よりも児童の攻撃的な感情の表出を押さえ、身体への気づきを高め得ることが認められた。また、「筋出力の制御力」の向上には、身体接触よりも大きな力を発揮するこの影響が示唆された。さらに、「組ずもう」と「カバディ」の学習効果は、量的に見た場合いずれの側面においても3・4年生よりも2年生で大きいと評価された。
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