研究課題/領域番号 |
22500547
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
坂下 玲子 熊本大学, 教育学部, 教授 (20178552)
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研究分担者 |
橋本 公雄 熊本学園大学, 社会福祉学部, 教授 (90106047)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | リズム体操 / ポジティブ感情 / 感性教育 / ポジティブ心理学 / 動きの教育 |
研究概要 |
心とからだの一体化について歴史と実績を持つ 「リズム体操」 を取り上げ、動きの習熟とポジティブ感情との関係について検討を行った。リズム体操が目的とする全身的でリズミカルな動きそのものに快の体験が内在しており、実施後のポジティブ感情の増加につながることが示された。また、リズム体操を継続している者は、動きの質の向上に強く動機づけられており、動きの流動等の身体の使い方の習熟度が向上したときにポジティブな運動感覚的知覚が生起し、ポジティブ感情の変化は習熟度を媒介するというメカニズムを明らかにした。
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