研究課題/領域番号 |
22500558
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
|
研究機関 | 帝塚山学院大学 |
研究代表者 |
飯田 貴子 帝塚山学院大学, 人間科学部, 教授 (60099554)
|
研究分担者 |
風間 孝 中京大学, 国際教養学部, 教授 (50387627)
來田 享子 中京大学, スポーツ科学部, 教授 (40350946)
吉川 康夫 帝塚山学院大学, 人間科学部, 教授 (90200964)
藤山 新 東洋大学, 現代社会総合研究所, 客員研究員 (00440008)
藤原 直子 椙山女学園大学, 人間関係学部, 教授 (20329642)
|
研究協力者 |
井谷 聡子 トロント大学, 大学院
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | スポーツ / ホモフォビア / トランスフォビア / ガイドライン / 性別確認検査 / 異 性愛主義 / 性別二元制 / 因子分析 / 社会学 / ジェンダー / セクシュアリティ / 性的マイノリティ / 調査研究 / トランスジェンダー / インタビュー調査 / 質問紙調査 |
研究概要 |
国際オリンピック委員会や国際陸上連盟の性に関する規程の変遷、および米国の学校教育における性的マイノリティに対する先駆的ガイドラインの検討とともに、体育・スポーツ専攻学生約3000名に対しスポーツ価値観および性についての質問紙調査を実施した。調査結果から、6.9%の性的マイノリティの存在、ホモフォビアおよびトランスフォビアは男性に強いこと、スポーツ価値観が強い者ほど異性愛および身体の性別二元制を支持する傾向が強いことが明らかになり、日本のガイドライン策定にあたっての重要な示唆を得た。
|