研究課題/領域番号 |
22500569
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
松田 恵示 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (70239028)
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連携研究者 |
加賀 勝 岡山大学, 教育学部, 教授 (40185707)
山本 俊彦 三重大学, 教育学部, 教授 (80210540)
田中 聡 香川大学, 教育学部, 准教授 (90516527)
原 祐一 岡山大学, 教育学部, 講師 (80550269)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 体育科 / 小学校教員 / 職能意識 / 社会調査 / 成長モデル / 体育科学習指導 / 研修 / 教員養成 / 教員研修 / 悉皆調査 |
研究概要 |
本研究の目的は,体育科を指導する小学校教員の職能意識について、研修内容の開発の視点から,実証的に明らかにすることにある。調査の仮説として、1)小学校教員の職能意識は、種々の属性によって異なっていること、2)職能意識は、教師自身が専門性をどのように捉えるのかで異なっていること、である。調査の結果、以下の3つのことが明らかになった。1)職能意識は3因子に構造化できること。2)諸属性によって職能意識は異なっていること、3)職歴やステージに応じて、必要とする能力が異なること、である。この結果は、調査仮説を検証するものであり、研修内容の改善に繋がるものであった。
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