研究課題/領域番号 |
22500580
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
山本 教人 九州大学, 健康科学センター, 准教授 (50230579)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | ジョギング / マラソン / 持久走 / メディア言説 / 内容分析 / メディア / 健康 |
研究概要 |
かつては「持久走」と呼ばれていた鍛錬的色彩の濃い走運動の一形態が、美容や健康づくりを目的とした走運動化(ジョギング化、健康走化)する過程で、メディアがジョギングという新たなスポーツ文化をどのように言説化し関わってきたのかを検討した。その結果、メディアはジョギングという報道対象を通じて、 「量」 から 「質」 へといった生活価値観の変化について様々な提言を行っていたことが明らかとなった。つまり、ジョギングをひとつのメディア(媒体)として、メディアは「豊かさ」や「幸せ」の再定義を促すような報道を行ったと考えられた。
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