研究課題/領域番号 |
22500587
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 仙台大学 |
研究代表者 |
宮西 智久 仙台大学, 大学院・スポーツ科学研究科, 教授 (20285646)
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研究分担者 |
図子 浩二 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 准教授 (70284924)
岡田 英孝 電気通信大学, 大学院・情報理工学研究科, 准教授 (20303018)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 野球 / 内野手 / 送球動作 / 児童期・少年期・青年期・成人期 / 三次元動作分析 / 野球送球動作 / 児童青年期内野手 / 小学・中学・高校・大学生 / 3次元動作分析 / バイオメカニクス / 運動発達 / 送球動作(クイックスロー) |
研究概要 |
本研究では、野球を専門的に実施している各年代の内野手を対象として一塁への投球(送球)動作の発達学的な特徴をスポーツバイオメカニクス(スポーツ生体力学)の観点から解明することを目的とした。その結果、投射されたボールの力学変量(球速、投射高、投射角)が各年代間とりわけ小・中学生群におけるこれらの変量が高・大学生群と比較して顕著に異なること、これらの変量を生み出す各種動作変量に各年代群特有の違いがあることなどが明らかにされた。これらの結果は、各年代において投球パフォーマンスの向上と障害予防のために適切な送球動作の指導が必要であることを示唆している。
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