研究課題/領域番号 |
22500590
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
石井 隆憲 東洋大学, ライフデザイン学部, 教授 (70184463)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 民族スポーツ / チンロン / ミャンマー / 学習教材 / 学習プログラム / 教材化 / 異文化教育 / 教材 |
研究概要 |
この報告は、ミャンマーにおける伝統スポーツ「チンロン」を学習教材として使用するための方法について検討したものである。この報告の具体的な研究結果については、拙著『チンロンの神髄』に示した。研究の方法としては、次の3つのアプローチをおこなった。第1のアプローチは私自身がミャンマーのチンロンを参与観察する。第2のアプローチは、外国人が利用可能な学習教材を作成した。第3のアプローチは、チンロンの指導方法を検討することである。その結果として、以下のような結論を得た。民族スポーツを学習教材として使用するためには、文化の核となる部分を翻訳しないことが重要である。この結論はチンロンの場合にも当てはまるものである。
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