研究課題/領域番号 |
22500612
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
北 一郎 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 教授 (10186223)
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研究分担者 |
西島 壮 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 助教 (10431678)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 行動神経科学 / 運動 / ストレス / うつ病 / 脳機能 / 免疫組織化学 / 運動条件 / うつ病モデル / 脳神経活動 / セロトニン神経 / CRF神経 / HPA軸 |
研究概要 |
運動は脳の機能構造的変化を引き起こし、うつ病や不安障害などのストレス関連疾患の発症予防に貢献することが示唆されている。しかし、その脳内神経機構や有効な運動条件については依然として解明されていない。本研究では、運動の抗うつ・抗不安作用と関連脳部位に及ぼす影響、及び有効な運動条件について検討した。その結果、運動による効果的な抗うつ・抗不安効果は、ストレス反応を高めることなくセロトニン神経を賦活させる低ストレス運動(自発運動、低強度運動)によってもたらされることが示唆された。
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