研究課題/領域番号 |
22500621
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
宮川 八平 茨城大学, 保健管理センター, 教授 (20219728)
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研究分担者 |
内田 千代子 茨城大学, 保健管理センター, 准教授 (80312776)
竹下 誠一郎 茨城大学, 教育学部, 教授 (50369542)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 保健健康管理 / 非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD) / 大学生 |
研究概要 |
平成22~24年度の各年度において定期健診を受けた大学生のBMI、および体脂肪率を測定し、男女別・学年別に肥満の割合を調査した。体脂肪率が男子で30%以上、女子で35%以上の肥満の学生を対象に腹部超音波検査により大学生における非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)の出現頻度を調べた。肥満男子学生の50%が中等度の脂肪肝を呈した。一方、肥満女子学生のうちわずか6.5%が中等度の脂肪肝を呈するのみであった。メタボリック症候群予備軍に該当する男子大学生のうち半数以上が中等度の脂肪肝を呈し、非アルコール性脂肪性肝炎(NASH) がメタボリック症候群の肝臓における表現型となる可能性が示唆された。
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