研究課題/領域番号 |
22500637
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
豊田 正博 兵庫県立大学, 大学院・緑環境景観マネジメント研究科, 准教授 (30445051)
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連携研究者 |
十一 元三 国立大学法人京都大学, 大学院・医学研究科, 教授 (50303764)
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研究協力者 |
天野 玉記 公立大学法人兵庫県立大学, 大学院・緑環境景観マネジメント研究科, 講師 (40591607)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 心身の健康 / 園芸療法 / 高齢者 / ストレス / クロモグラニンA / フラワーアレンジ / 認知機能 / 園芸 / アミラーゼ |
研究概要 |
本研究では、園芸療法臨床においてストレス軽減効果を評価する場合、生理的指標として唾液中クロモグラニン A(CgA)が、心理的指標としては VAS、STAI による評価が有効であることが示された。 今回のフラワーアレンジメント課題では、 心地よい刺激を与える植物素材を使う、残存能力で実行可能である、という園芸療法の特徴が、認知症高齢者のストレスを生理的・心理的に軽減するだけでなく、活動に参加して支援を行う介護士や作業療法士などの職員の心理的ストレス軽減にもつながることが示された。
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