研究課題/領域番号 |
22500646
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 南山大学 |
研究代表者 |
畑山 知子 南山大学, 人文学部, 講師 (60432887)
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研究分担者 |
熊谷 秋三 九州大学, 健康科学センター, 教授 (80145193)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | うつ症状 / クォリティ・オブ・ライフ / コホート研究 / 社会経済的要因 / 地域在住高齢者 / 勤労者 / うつ / QOL / 地域 / 職域 / うつ状態 / 身体活動 / 地域高齢者 |
研究概要 |
本研究の目的は、地域在住高齢者および勤労者を対象としたコホートにおいて、うつ症状の発生およびクオリティ・オブ・ライフ(Qualityoflife:QOL)の変化を予測する因子について、身体的健康状態、健康行動、心理的要因に加えて、社会経済学的要因を含め検討することであった。2年後のうつ症状の発生は、地域コホートで7%、職域コホートで9.2%であった。解析の結果、地域高齢者、職域のいずれのコホートにおいても、2年後のCES-DおよびQOL得点にはSOCが寄与しており、SOCが有効な予測因子となることが示唆された。
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