研究課題
基盤研究(C)
本研究ではサルコペニア発症機構を解明するため、骨格筋の負の制御因子であるGSK-3βの活性化とサテライト細胞の分化能力について検討した。GSK-3βの活性は老齢マウス由来のサテライト細胞で増加していたが、分化能力は維持されていた。GSK-3βの阻害剤により成獣および老齢マウス由来のサテライト細胞の分化が促進され、その効果は両者間で同程度であった。したがって、本研究の結果から、GSK-3βの活性を阻害剤で制御することによってサルコペニアの症状を軽減させる可能性が示唆された。
すべて 2013 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (15件) (うち査読あり 11件) 学会発表 (4件)
Scientific World Journal.
巻: 2013 号: 1 ページ: 593267-593267
10.1155/2013/593267
J Aging Res.
巻: 2012 ページ: 768304-768304
10.1155/2012/768304
Current Topics in Biochemical Research
巻: 14(1) ページ: 105-115
http://www.researchtrends.net/
Current Topics in Peptide & Protein Research
巻: 13 ページ: 49-59
巻: 14 ページ: 105-115
Mol Cell Biochem.
巻: 358(1-2) 号: 1-2 ページ: 265-80
10.1007/s11010-011-0977-0
J Physiol Biochem.
巻: 67(3) 号: 3 ページ: 359-70
10.1007/s13105-011-0083-5
巻: 350(1-2) 号: 1-2 ページ: 1-11
10.1007/s11010-010-0677-1
巻: 349(1-2) 号: 1-2 ページ: 139-47
10.1007/s11010-010-0668-2
巻: 347(1-2) 号: 1-2 ページ: 145-55
10.1007/s11010-010-0622-3
Molecular and Cellular Biochemistry
巻: 347 ページ: 145-155
巻: 349 ページ: 139-147
Journal of Biochemistry
巻: 147 ページ: 463-470
10027874843
J Biochem.
巻: 147(4) 号: 4 ページ: 463-70
10.1093/jb/mvp185