研究課題/領域番号 |
22500661
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
大桑 哲男 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (80115675)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | アルギニン摂取 / 運動トレーニング / 血液凝固 / 線溶 / 加齢 / 肥満 / 糖尿病 / 酸化ストレス / カルボニル化蛋白 / 過酸化脂質 / L-アルギニン摂取 / ラット / ニトロチロシン / カルボニル化タンパク / 運動 / L-アルギンン摂取 / 血液線溶 / タンパク質酸化 / 還元型グルタチオン / 老化 / 血液の凝固 |
研究概要 |
高齢ラット、肥満ラット及び糖尿病ラットを対象に運動トレーニング及びL-アルギニン投与が血液の凝固・線溶に及ぼす影響をタンパク質酸化及び脂質過酸化から検討した。本実験においてL-アルギニン摂取と運動トレーニング群のプラスミノゲン活性化因子は正常ラットに比べ有意に増大し、血液凝固マーカー(トロンボキサンB2)は有意に減少した。またL-アルギニン摂取と運動トレーニング群のタンパク質酸化及び脂質過酸化は対照群に比較し有意に減少し、還元型グルタチオン及びグルタチオンレダクターゼ活性は有意に増大した。これらの結果から運動とL-アルギニン摂取は酸化ストレス軽減させ、血栓予防に有効であることが示唆された。
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