研究課題/領域番号 |
22500665
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
高山 房子 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (10236367)
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研究分担者 |
岡田 茂 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 特命教授, 名誉教授 (20033201)
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研究協力者 |
杉本 志保 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 博士前期課程・大学院生
万倉 三正 池田糖化工業株式会社, 理事
佐藤 ふみ 池田糖化工業株式会社, 研究室, 研究員
豊田 博 岡山協立病院, 病理部, 部長
渡辺 律子 岡山協立病院, 病理部, 主任
森 昭胤 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 特命教授, 名誉教授
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | NASH / 低酸素 / エネルギー代謝 / ミトコンドリア / 酸化ストレス / 炎症 / 鉄 / n-3 PUFA / 低酸素ストレス / DNA / EPA / コレステロール / 膜流動性 / 非アルコール性脂肪性肝炎 / ラジカル / 酸素欠乏 |
研究概要 |
DHAやEPAをコレステロールとエステル化することで、有効性が約10倍になることを、非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)進展リスク軽減効果で実証し、これらの産業的活用性を明らかにした。過剰(偏倚)栄養と栄養代謝に不十分な酸素供給により、肝栄養エネルギー代謝の機能低下・酸化ストレスと慢性炎症が惹起・加速し、NASH病態を増悪化進展させることを再現する評価系で、両者の効果は、赤血球変形能低下や酸化ストレス-炎症遷延の改善によることが示された。
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