研究課題/領域番号 |
22500681
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 東京工科大学 |
研究代表者 |
山本 順寛 東京工科大学, 応用生物学部, 教授 (60134475)
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研究分担者 |
加柴 美里 東京工科大学, 医療保健学部, 講師 (80338186)
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連携研究者 |
吉村 眞一 東海大学, 医学部, 講師 (30230808)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | コエンザイム Q10 / プロサポシン / サポシン / 脂質 / 脂質結合タンパク質 / ノッ クアウトマウス / コエンザイムQ10 / 脂質結合たんぱく質 / ノックアウトマウス / 老化 / 抗酸化物質 / 蛋白質 |
研究概要 |
代表者らはサポシンBがCoQ10結合蛋白質であることを報告してきた.サポシンB前駆体タンパク質プロサポシンのノックアウトマウスでは,CoQ投与食添加後の血漿中や臓器中の外因性CoQ量が低下し,外因性のCoQがミトコンドリアに到達しないことを見出した.ヒト肝がん由来HepG2細胞のプロサポシン発現量改変株解析の結果,高発現株ではCoQ10量が増加し,ノックダウン株では減少することを見出した.以上の知見から,サポシン類は,CoQ10量の維持に必須のタンパク質であると考えられた.
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