研究課題/領域番号 |
22500691
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
細谷 たき子 山形大学, 医学部・看護学科, 教授 (80313740)
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研究分担者 |
鈴木 育子 山形大学, 医学部, 准教授 (20261703)
小林 淳子 (小林 敦子) 山形大学, 医学部, 教授 (30250806)
森鍵 祐子 山形大学, 医学部, 助教 (20431596)
大竹 まり子 山形大学, 医学部, 助教 (40333984)
佐藤 和佳子 山形大学, 医学部, 教授 (30272074)
叶谷 由佳 横浜市立大学, 医学部, 教授 (80313253)
浅川 典子 埼玉医科大学, 医学部, 准教授 (00310251)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 認知症高齢者 / 通所介護 / スタッフ / 介護困難感 / 職場研修 / 通所介護施設 / 介護プロセス / 介護困難 / 介護スタッフ / 入浴介護 / 排泄介護 / 通所拒否 |
研究概要 |
認証対応型通所介護施設において、スタッフに入浴・排泄ケア等の介護困難をもたらす状況と介護方法を具体化するプロセスを明らかにし、職場研修における教育プログラムの検討を目的とした。スタッフおよび研修企画担当管理者・スタッフリーダーにグループインタビューを実施した結果、介護プロセスは、(1)困難状況、(2)ケア提供者の判断、(3)認知症高齢者(利用者)への対応、(4)認知症高齢者(利用者)の反応、の順を追っての振り返りが理解しやすいことが明らかになった。また、職場研修では 30分未満の介護困難状況のロールプレイ、その記録を介護プロセスに整理し日々の情報交換時に活用すること等が現場状況に即していることが明らかになった。
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