研究課題/領域番号 |
22500696
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
夫馬 佳代子 岐阜大学, 教育学部, 教授 (70249291)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 大正の女子教育 / 翻訳家事教科書 / 家事教育 / 模範家庭 / 生活改善運動 / 家事教科書 / 鳩山春子 / 家庭生活 / 翻訳家事書 |
研究概要 |
大正期に発行された翻訳教科書『模範家庭』は、新たな中間層家庭の出現、 「主婦」 という女性の役割分担の確立、 経済的困窮への対処や合理的生活の推進を目的とする生活改善運動等を背景に、新たな価値観を模索していた大正期における「模範的家庭像」を示すことを目的にしていたと推測した。そこで翻訳教科書と原典と対比し、原典との相違点を明らかにし、そこから翻訳の意図を分析するにより大正期の家庭観の成立過程の一端を明らかにした。
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