研究課題/領域番号 |
22500707
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 関西福祉大学 |
研究代表者 |
井上 寿美 関西福祉大学, 社会福祉学部, 講師 (40412126)
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研究分担者 |
笹倉 千佳弘 就実短期大学, 幼児教育学科, 准教授 (60455045)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 社会的ハイリスク / 未受診妊産婦 / 周産期 / 自己肯定感 / 信頼感 / 支援 / 関係状況 / 基本的な信頼感 / 虐待傾向 / 主観的事実 / 母親支援 / 子育て支援 / 妊婦健診 / 妊婦健診未受診妊産婦 / 子育て文援 / 子育てハイリスク群 / 子育ての第一義的責任 / 子どもの育ち |
研究概要 |
妊婦健診未受診妊産婦に対する周産期の支援を手がかりとして,社会的ハイリスク要因をもつ子育てハイリスク群に対する周産期医療を組み込んだ子育て支援ネットワークの実践モデル構築のための視座を明らかにした.支援の前提となる実態把握では,未受診妊産婦は6類型となった.子育てハイリスク群である未受診妊産婦支援に必要なことは次の4点である.(1)関係に働きかける,(2)自己肯定感回復支援と他者に対する信頼感回復支援を行う,(3)出生児の新生児期は支援者が常時存在する,(4)若年未受診妊産婦問題を子ども問題としてとらえた支援を行う.
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