研究課題/領域番号 |
22500709
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
生野 晴美 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (80110732)
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連携研究者 |
物部 博文 横浜国立大学, 人間教育科学部, 准教授 (30345467)
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研究協力者 |
村山 雅己 日本船舶品質管理協会製品安全評価センター, 次長
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 衣服 / 熱ストレス / 冷却 |
研究概要 |
密閉型衣服の着用者が暑熱環境で安全に活動するためには温熱ストレス対処のための冷却が不可欠である。体温調節や行動判断を担う頭部周辺の冷却に焦点を絞り、軽量で簡易な水冷被服を作成し、その冷却性能を材料実験と着用試験により評価した。頸部・頭部を水冷することにより、過度に冷却することなく、温熱快適性が改善された。ストレス指標の減少から温熱ストレスの軽減も確認され、実装型の水冷被服を提示するための基礎データが得られた。
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