研究課題/領域番号 |
22500711
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 京都女子大学 (2011-2012) 富山大学 (2010) |
研究代表者 |
諸岡 晴美 京都女子大学, 家政学部, 教授 (40200464)
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研究分担者 |
諸岡 英雄 信州大学, 繊維学部, 教授 (40021175)
井上 真理 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 教授 (20294184)
杉村 桃子 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 准教授 (20380214)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | シニア / QOL / 健康 / 快適性 / 繊維製品 / QOLの向上 / 衣生活 / 生理反応 / 感性 / 快適 / 感性解析 / 脳機能 / 積分筋電図 |
研究概要 |
シニア世代の生活の質(QOL)の向上を図るためには、身体的にも心理的にも健康であることが必要である。本研究は,加齢に伴う身体的・心理的変化に対してオフェンシブな視点で日常生活を支援しうる繊維製品の設計に関する基礎的知見を得ることを目的に行った。研究対象として,インナーウェア,靴下,園芸用ゴム手袋,大人用紙おむつ等を取り上げ、筋電図,脳波,心拍数、血流量などの生理的指標を用い,衣服素材の物性・衣服性能と生理生体反応との関係から研究を遂行した。その結果、シニア層にやさしい繊維製品の具体的な設計指針を導出することができた。
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